著作権法違反
ではないので。
なんといってもワタシの作品ですから。
今日はなんとなく、書く気がしないので 気ままにイキたいので、ワタシがとあるところで書いた文章を、使いまわし ご紹介します。
これぞ、
『僕の彼女を紹介します』
もとい、
『ワタシのテヌキを紹介します』
なんのこっちゃ。
コレはワタシが2、3年前に執筆したネタです。
読者は皮カブリ、もとい、モロガブリ。
いや、要は本編を読んだヒトはこのブログを見ていないことはわかっているので、関係ないです。
誤解しないでいただきたい。コレはワタシの作品ですので。
ってことで、ふ〜、アフォは昔からかぁ。
大きくなれよ。
以下、抜粋。
さて、
Land ON!
着陸。
Got Out!
降りちゃった!
ってことで、オーストラリア入国です。
はい。
と思いきや、飛行機から降りてもすぐにはオーストラリアの土は踏めませんよ。そんなもんよ。なぜか?それは、最初の海外旅行の関門!(いや、自分で勝手にそう思ってただけだけど)
入国審査☆
なんですよ。もちろん成田でも出国審査があったんだけど、何が違うって、アレだよ、なんせ・・・・
They speak ENGLISH!
ですから、もしかしたら、話伝わらずに捕まるんじゃないか!斬り!
いや、ほんとに不安でしたよ。意外と僕は小心者ですから!
国内線でも沖縄とか行くと、持ち込んじゃダ〜メ♪ってものがあるじゃん。いや、あるのよ、例えば、沖縄だったら、芋、サツマイモ・・・だったはず。芋はなんか根粒菌だったかな、とにかく、菌が広まる恐れがあるからみたいな感じで。
で、これが海外ならば当然いろんなものが対象になるわけで。
ねえ。ここで書き出してみましょうか。
〜オーストラリアの持ち込み禁止品〜
・1125mlを超えるアルコール類、または250gを超えるタバコ製品(問題ないね)
・豪ドルで AUS$10000 以上、あるいは外貨で同価(そんなにリッチじゃないから)
・食品の全て(おやつは300円までではないようです)
・植物、植物の一部、木製の製品、種、球根、ナッツ類(さっき言った菌類のもんだいですな)
・動物、鳥、虫、魚、(ペットはダメ!)、生死に関わらず動物の一部(よく考えるとちょっとグロい)、肉、皮、革製品(コレはどうかと思うが・・・)、骨(何〜!!いや持ってないけど)、殻、など
・土、あるいは土の付着した物(え!?)
・薬物、ステロイド(・・・・ううう)
・小火気(消火器じゃないよ)、武器(・・・。)
こんなかんじですかな。実は、飛行機の中で入国カードってものを渡されて、それを記入して、シドニーの空港で入国審査官に渡すんですよ。ちなみに、この入国カードは日本語で書かれてるから、記入は、だいじょ〜び☆
で、上述の禁止品で、はて?と思うものがあるじゃん!一番下に挙げたやつとか・・・はどうでもいいけど、例えば、食品。あいにく、お菓子はもってなかったからいいんdけどね。あとは薬物。いやいやいや、そんな売人とか運び屋じゃないけどさ、英語で言えば medicine かな?っておもうわけですよ。つまり、胃薬とか風邪薬たかもこういうくくりじゃん!だから、ちょっと不安でしょ。そーゆーあいまいなものは審査官に申告するべきだろうと、後で密輸の容疑で逮捕とか、マジでありえん、ってかんじだからさ。
だから、カードにチェックを入れたら、質問されたさ!
多分、カードを指差して
"WHAT IS THIS?"
とかね。そうさ、やつらは、英語圏〜♪
だからいってやったのさ。
胃薬
(何があるかわからないから、持っていくもんです。)
いや、英語でいわなきゃ!
・・・・・・・・・わからん。
でも、僕は負けない。
"When I have stomachache, I take it."
ってね。ばっちりでしょ。うんうん。出来る子だな。
そしたら、
"Anything,else?"
ってきかれたよ。
僕はあと目薬を持っていたので、それも一応いわなきゃってね。
・・・・・・・やっぱりわからん。
でも、
"EYE,EYE,EYE,EYE,EYE!!!!"
って、指差しながら、ジェスチャーしながらがんばったさ。
まあ、俗に言う、
ゴリ押し☆
ですなぁ。審査官、ちょっとあきれてたよ。もういいよ行って。みたいなね。
で、カード渡したり、ゲートくぐったり、麻薬犬に・・・・は会わなかったけど、いろんなところをめぐりめぐって、いよいよ最終審査。いや、オーディションじゃないけどさ。
最後は、スーツケースの中身をみせましょー!ってことになるわけさ。
残念ながらいかがわしいものは持ち合わせていなかったので、笑いは取れませんでしたが。でも、ひとつ面白いことが。
オーストラリアですから、まあ、海もいくことになってたんですよ。
日本は3月で寒いけど、あっちは南半球なので日本とは季節が逆なんです。
だから、海のためにサンダルを持っていったんですよ。
さあ、ここで思い出して欲しいんですが上述の禁止品で、「土、あるいは土の付着した物」ってあったじゃん。サンダルに土がついてたらダメなわけよ。うん。
でもね、ここが私のいい・と・こ・ろ〜♪
大して土がついてなかったんですよ。いや、別にだからどうしたってかんじだよね、確かに。僕もそう思います。その場も何気なく過ぎることだと思いましたよ。
しかし、
"Oh-! You are Very Nice! This is very very very very clean!"
はて? と思ってしまったね。審査官が万遍の笑みを浮かべて私にこういったのです。驚きですよ。ホントに。彼は私のサンダルを手にとって、英語で
”あんた、すごいよ!こんなにきれいにして、土がなく、持ち込んでくれる人はいあないよ!いや〜ほんとにオラたまげただ〜!”
見たいなことを言っていた。
・・・・・はず。おう、きっとそうだよ。俺にはそう聞こえた。
とまあ、お褒めの言葉を頂き、絶好の入国審査を終えたわけですよ。で。
いよいよ、ほんとに、オーストラリアを満喫するという話へ
は、まだいかないかも。
なんじゃ、これ?
まあ、たまには。
そんなプレゼントです。